野球の国際大会プレミア12の1次リーグB組初戦でオーストラリアに快勝した日本代表「侍ジャパン」は、15日に台北ドームで韓国との第2戦に臨む。韓国リーグで38本塁打、40盗塁を記録した金倒永内野手(21)=起亜タイガース=の長打と足を封じることが、連勝 ...
【バクー時事】アゼルバイジャンの首都バクーで開かれている国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)は、途上国向け資金の新たな目標で合意できるかが焦点だ。しかし、13日まで行われた首脳級会合では、停滞感が漂う米欧諸国と、大幅な増額を求める途 ...
【シドニー時事】トランプ次期米大統領の側近で、大統領次席補佐官に起用されるダン・スカビノ氏が、オーストラリアのケビン・ラッド駐米大使(元首相)の交代を暗に求めたと受け取れる投稿をSNSに行い、波紋を広げている。ラッド氏は過去にトランプ氏を批判しており ...
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は13日、国務長官にマルコ・ルビオ上院議員(53)を指名すると発表し、次期政権で外交・安全保障を担う陣容がほぼ固まった。対中タカ派が勢ぞろいしたが、国防長官候補は手腕が未知数で、懸念も広がっている。
所得税や社会保険料の負担が生じる「年収の壁」は、国民民主党が引き上げを主張する所得税の課税最低基準103万円の他に106万円、130万円などと幾重にも連なっている。国民民主と自民、公明両党の協議が本格化する中、103万円以外の壁にも見直し論が広がり始 ...
自民党は政党などへの個人献金に対する税の優遇措置を拡大する方向で調整に入った。企業・団体献金の上限額を引き下げる案も検討。早ければ15日の党政治改革本部の作業部会で議論を本格化させる。ただ、野党が求める企業・団体献金の全面禁止とは隔たりが大きく、今後 ...
【ロンドン時事】来年1月のトランプ米政権発足を控え、バイデン政権がロシアの侵攻を受けるウクライナへの軍事支援を駆け込みで強化しようとしている。ブリンケン米国務長官は13日、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部を訪れ、「トランプ時代」を見据え ...
松生はジャンプなどで氷の感触を確かめ、「普段からやっているものに近い感覚だった。すごく跳び上がりも良かった」と振り返った。結果次第で12月のファイナル(フランス・グルノーブル)進出が決まるが、「自分の演技をすることだけに集中したい」と平常心を強調した。
国際統括団体ワールドラグビーは14日、ダブリンで行われた会長選挙の結果を発表し、ブレット・ロビンソン氏(54)=オーストラリア=が選ばれた。任期は4年。ビル・ボーモント会長の後任となる。(時事) ...
小児の急性リンパ性白血病(ALL)について、従来の標準治療を改良した臨床試験を実施したところ、診断から5年後の生存率が94.3%に上ったとする研究結果を、東大などの研究グループが14日までに発表した。約85%は再発などもなく、いずれも最高水準の治療成績だった。
【ワシントン時事】トランプ次期米政権で国家情報長官に抜てきされたギャバード元民主党下院議員(43)が昨年、日本を敵視するような発言をしていたことが分かった。旧日本軍によるハワイの真珠湾攻撃に合わせ、12月7日にX(旧ツイッター)で「太平洋侵略を思い起こすと、現在の日本の再軍備は本当に良い考えだろうか」と述べ、日米が再び戦わないよう「注意しなければならない」などと記した。
衆院の過半数を占める政党がない「宙づり議会(ハングパーラメント)」は、これまでの政策決定のプロセスを大きく変えそうだ。自民、公明両党による予算案や法案の「事前審査」に代わり、野党との協議が大きな影響力を持つのは必至。形骸化が指摘され続けてきた国会論戦の活性化につながる可能性もある。